アカデメイア・カレッジとは
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有限会社アカデメイアは1998年、恵比寿にアカデメイア・カレッジを開校。占いの学校としてスタートをした当カレッジですが、現在は人文系のジャンルを中心とした、心理学・哲学・歴史・文化論・芸術・生活・精神世界・占いなどの講座を開設しています。今後も多くの方々が気軽に学べる場として、幅広いラインナップの講座を提供してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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〜アカデメイア・カレッジの特徴〜
豊かな人間性の復興と、精神性の深化・向上を志す人々のためのオープン・スクール
「フォーチュン・テリング=占い」の賢い活用方法を学び、 相手の心と運命に添ったかたちで人生をサポートできる プロフェッショナルの「フォーチュン・カウンセラー」を育成しています。 当カレッジで学べるジャンルは、 「占い」を中心に「心理学」や「人間学」など多岐に渡り、 豊かな人間性の回復と精神的向上や成長を促します。
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〜フォーチュン・テリング=占い「 占い 」とは〜
古来より人間は、自らの想像力を、目の前に広がる世界にだけでなく、 現実を超えた見えない世界へも馳せてきました。 たとえば、「未来」を知ろうと現在未だ来ていない「時」を想定し、 「幸せ」を見つけようと「“大いなるもの”との繋がり」を想起し、 「生きる意味」を見出そうと「“運命”という名の物語」を空想する… などの行為もまた、豊かな想像力の為せる業(わざ)といえるでしょう。
「占い」は、こうした想像力(イマジネーション) を源泉として培われてきた人類の英知のひとつです。  そこには、宇宙の森羅万象をどのように捉え、 自分と他者をどのように知るのか、についての壮大な思想(イデア)と 象徴(シンボル)の体系が備わっています。

〜そして「語る」ということ〜
こうした占いのもつ豊かな諸体系は、 単に机上の知識としてのみ完結するものでは決してありません。 占いは、人が「語る」という行為が作り出す空間の中で 新たな息吹を吹き込まれ、夢や希望を産み出す 「賢者の知恵」として活かされるようにもなり、 ときとして「愚かなる妄想」として人を脅かしたりすることにもなります。
「占い」は、こうした想像力(イマジネーション) を源泉として培われてきた人類の英知のひとつです。
 そこには、宇宙の森羅万象をどのように捉え、 自分と他者をどのように知るのか、についての壮大な思想(イデア)と 象徴(シンボル)の体系が備わっています。

それが、「フォーチュン・テリング」=「fortune-telling」=「運勢を語ること」なのです。相手とイメージを共有しながら語り合う空間に共時性(シンクロニシティ)という現象が作用するとき、そこから触発されて出て来た「ひらめき」や「ことば」には、 単なる想像や妄想の域にとどまることなく、人智の及びもつかない洞察の力が備わり、 時空を超えて将来に於いて起こり得る事象や隠された事柄を、 語り手に的確に示唆させるに至ることが頻繁にあります。

 これこそが、占いが「当たる」と実感される瞬間です。 また、こうした「フォーチュン・テリング」に於いて、「宇宙」や「自然」、「神仏」や「霊」、あるいは「運命」といったものに囲まれ、それら大いなるものとの繋がりの中で、自らが「生かされている」と感じる「実存の感覚」を経験することもまた、占いが与えてくれる醍醐味の本質といえるでしょう。

〜アカデメイアの想い「 人間学を広め、心の豊かな社会に! 」〜
“アカデメイア”・・・この名称は、古代ギリシャの哲学者プラトンがアテナイの地に設立した学園の名前です。 そしてまた、現在私たちが日常的に用いている「アカデミー」や「アカデミック」などの語源ともなった名称です。 歴史上、学校教育の出発点として位置づけられているこの“アカデメイア”では、人間探究と世界認識に関する原初的な学問(哲学)と教育が幅広く行われていたといいます。

 私たちは、このような“アカデメイア”を現代に復興したいと考えています。そして、人類の無形文化遺産のひとつである占いや神秘学、 自分自身と他者をよりよく知るための心理学や人間学などの幅広い探究を行っていくことのできるアゴラ(場)を広げていきます。


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